6月3日☆アイデアを実現する“ふたご座の新月”／エンジェル＆ホロスコープメッセージ

6月3日19時01分頃、ふたご座での新月を迎えます。

梅雨入りし始めているところもあって、新年の疲れが出やすくなってくる頃でも
ありますね。皆さん、体調などお変わりありませんか？

毎年のことですが、この初夏の時期には個人の1年のテーマが開いていくことが
多いように思います。

5月のホロスコープは、すごく賑やかなムードが漂っていました。
ライトワーカーにとって1年で一番重要といわれるウエサクの満月(5月19日)を終えて、
エネルギーが凄く高まっているのを感じています。

6月3日にはふたご座の新月を迎えます。
今回はの新月は、『アイデア』というイメージが浮かびます。

夢に向かって挑戦してみたいこと、取り組んでおくべきこと…
1歩を進めるための具体的な方法やステップが見えてきそうですよ。

ステップが分かりながらも踏み込めなかった方にとっては、
背中を押してもらうチャンスですね。
また「こんな方法もありますよ～」と思ってもみない道を示されるような事もありそう。

初夏は今年を特徴づける重要なアスペクトが2回目の盛り上がりを見せていきます。
ラブ＆ピースアスペクトと呼んでいる海王星と木星が角度を作っていきます。

夢や理想を叶えたいという気持ちが強まっていく一方で、
霧がかかったようにボーっとしてしまったり、思考が働きにくい面もありそうです。

ただ、善意が刺激されるという面もあるけれど、ネガティブな面に働くこともありそうかな…と最近のニュースを見ていて思います。
無意識の領域で、色々とエネルギーが動いているような状況なのかも知れませんね。
どういう結果に結びついていくのかは、来年に入ったころに見えてきそうでしょうか。

☆　新月のサビアンシンボル～いつもより少し勇気を出してみて

新月のサビアンシンボルは『有名なピアニストが演奏会を催す』です。

ちょうど『蜂蜜と遠雷』というピアニストたちのコンテストを描いた小説を読んでいます。
ピアニスト、芸術の世界は華やかに見えますが、果てのない自分との戦いのようにも思えますまた、そこに注がれる時間や気力、エネルギーは想像しただけでも途方もないものだと感じます。

そうした諸々の困難を乗り越えて、大きな舞台でパフォーマンスをする。
その姿が、人生のドラマが他の人々に勇気を与える…というサビアンシンボル。

「いつもより少し勇気を出して、1歩進んでみて…」と、ホロスコープが伝えているように思います。

演奏会というような大きな舞台でなかったとしても。
例えば小学生なら、授業でいつもより少し難しい問題に手を挙げてみる、
跳び箱では1段高いものにチャレンジしてみる。

子どもよりは分かりにくくなりますが、大人でも色々なケースがありそうです。
少し難しい仕事を引き受けてみる、プロジェクトに参加してみる…というように。

“いつもより1歩進んでみる”を意識してみて下さいね。
一歩ずつの変化が、いつの間にか大きな変化に繋がっていきそうですよ。