■ 風の時代の本格化に向けて種を撒く期間/2022年後半ホロスコープメッセージ
こんにちは。星読みエネルギーヒーラー&ティーチャーのルナリエです。
太陽ふたご座の1カ月、皆さんはどんなふうにお過ごしでしたか?
私は調整やメンテナンスという意味合いの強い1カ月だったな…と感じています。
意識の変化も激しかったですね。
6月21日18時14分頃に太陽かに座入りを迎えます。
2022年の夏至の到来です。
今回は、2022年後半のホロスコープメッセージをお届けしたいと思います♪
☆ 2023年3月~風の時代の本格化です
今から2年半ほど前…2020年の年末。
「風の時代」の幕開けとほぼ同時に土星はみずがめ座入りしました。
そこからの意識の変化は驚いてしまうくらい大きなものだったと思っています。
そして今からおよそ9か月後、2023年3月に土星はみずがめ座を抜けていきます。
代わりに、少し遅れて冥王星がみずがめ座入りします…!
冥王星はゆっくりと移動する天体ですから、みずがめ座を抜けるのは2043年です。
(本格的に抜けるのは2044年です)。。
ここから20年は社会の在り方や構造までもが大きく変化していく時期になるのだと思います。
精神的な変化というよりも、目に見えての変化が起こっていきそうです。
インターネットやテクノロジーの進歩もそうですが、それよりも自由や平等を重んじる社会、サスティナブルな社会に向けての意識が高まりそう。
潮流が起こっていきそうです。
土星のみずがめ座滞在は、この変化していく社会に向けての準備期間のようなものでした。
残りの9カ月、次のステージに向けて種を撒いていくような期間。そして意識を持ち上げていくのが2022年後半と言えそうです。
☆ 6月5日~秋までは土星のみずがめ座逆行
6月5日から10月23日まで、土星はみずがめ座で最後になる逆行をします。
土星みずがめ座時代の、仕上げのような時間。
教師のような土星の逆行期間は、試練や修練の期間になることが多いです。準備が出来ていないところ、変化が追い付いていないところが浮き彫りになりそう。
また土星みずがめ座は、意識のアップデートという意味が大きいように感じています。
“目を覚まされるような流れ”が続いているよう。
既存の枠にとらわれず、新しいものを取り入れていくこと、しなやかに生きていくことが大切になりそう。
意識的に生きることや、自分の軸を持っていく事もポイントになりそうです。
もっと自由に生きる、そして自分らしく生きるための準備をする時間、とも言えますね。
高次の采配だなと感じるのですが、夏至前後は「理想を確認する」とか「新たなる目標が示される」ような流れになっていますよ。
☆ 晩夏~秋ごろには時代のうねりを感じるような出来事が
晩夏~秋ごろ、8月末~11月半ばには、天王星と土星のコラボレーションが再び起こっていきます。
2021年~2022年1月にかけて何度も起こっていたコラボなのですが、テーマは新しいものと古いものの対立。
時代の変化やうねりのようなものが出てきやすい時になっています。
8月20日から2023年3月25日までは火星がふたご座に長期滞在します。今年は水星の逆行も風のサインで起こりますし、火星も風のサインに長期滞在。
“風”の強調ですね。
そして10月30日からは土星のみずがめ座逆行終了とバトンタッチをするように、火星の逆行が始まります。
お互いの意見を聞き合うような機会が増え、コミュニケーションが活発になりそう。
意見を戦わせたり、論争が巻き起こるような感じもありますね。
コミュニケーションで行く先が見えてくる、とも言えるでしょう。
☆ 夏至のサビアンシンボル
夏至のサビアンシンボルはいて座の21度「借りてきた眼鏡をかけている子どもと犬」です。
今のレベルでは到達できない意識レベルに入っていくために、知識を身に着けるために似つかわしくない眼鏡をかけている子どもと犬。
「少し背伸びや無理をして、意識や視野を広げてみよう。」
そんなマスターからのメッセージを感じるような夏至のサビアンシンボルになっています。