美しいもの、魂が震えるものに触れる、みずがめ座の新月～エンジェル＆ホロスコープメッセージ

2月16日6時4分頃、みずがめ座での新月を迎えます。
今回はサビアンシンボルから見ていきたいと思います！

☆　新月のサビアンシンボル　～　必要な別れや犠牲　


今回の新月のサビアンシンボルは
みずがめ座の28度『切り倒された樹木は、冬の薪の供給を確実なものとする』です。

材料となる樹木を切り倒して、冬に必要な薪を確保する。
知識を実用化していったり、新しい文化を作り上げていくことに関係するシンボルです。

が、これは新しいものを取り入れていくために、何かに別れを告げたり、
何かを犠牲にしたり…という“必要な決別や犠牲”のイメージもありますね。

とても繊細な、自然界に近いようなスピリットを持つ方にとっては
古い痛みや傷が浮上してきやすい時かも知れません。
（ご縁の方やブログを読んで下さっている方は、そうした感受性の高い方や
繊細な方が多いのではないかと思っています。）


☆　美しいものに触れて、必要なエネルギーを受け取る　

サビアンシンボルからも言えることですが、みずがめ座の新月付近では新しいもの、が
流れ込んできているのだと思います。
そんな新月にお勧めなのは、芸術や美しいものに触れること、です！

今回の新月ホロスコープでは、芸術やスピリチュアルに関係する海王星が輝いて見えてきます。
共感する力や受け取る力が強まる時なので、たくさんの美しいものに触れてみて下さい。
美しいものに触れていくこと、美しいものを堪能していくことで
もう不要になった“枠”や"制限"が取り払われていきそうです。

ここで得られた感動や意識的な広がりというのが、これからあなたが取り組んでいく分野でも役立ってくれるのでしょう。

この時期に平昌オリンピックが開催されているのも、偶然ではないのかなと感じました。
スポーツは一般的には芸術…という分野からは少し離れてしまうかも知れませんが、
オリンピックに向けて体や心を鍛え上げていくこと、
そして研ぎ澄まされた感覚や集中力など…
アスリートの方には、芸術の持つような美しさがあるように思います。

憧れるものや、こうなっていきたいと感じているものに触れていくのが良いですね。
そうしたことから、あなたに必要なエネルギーを取り入れていけそうです。

また、スピリチュアルな感覚が高まる時でもあると思います。
個人的にも、不思議な夢を見ることが増えていますし、人や目にする物を通して
何度も同じメッセージが来たりしています。

境界が薄くなるという意味では、色々なものを受取りやすいです。
触れるもの、には注意してくださいね…！


新しい流れに向けて、古い枠が優しく取り払われていく。
関係が終了したものとはお別れをしていく。
新しいエネルギーを受取っていく。
…早春の優しいクリアリングの流れを感じるホロスコープです。