1月17日☆やぎ座の新月～1年の始まりに1年のシナリオを

■ 1月17日☆やぎ座の新月～エンジェル＆ホロスコープメッセージ

1月17日11時17分頃、やぎ座での新月を迎えます。
新年、明けましておめでとうございます…！
年末に土星がやぎ座に移動して、年明け早々に天王星が順行に戻り…
精神的にのんびりと過ごすのが難しかった方もいらっしゃるかも知れません。

毎年、1月はやぎ座に天体が多いのでシビアなムードになりやすいと思いますが
今年は特に現実的な、シビアな雰囲気が漂いやすかったですね。

集団、企業や社会の在り方を根本から変える…という流れは実は10年ほどずっと続いています。

そんな中で土星がやぎ座入りして、2018年はより具体的に集団や社会のルールや形が変わっていくかも知れません。
私たち一人一人…という意味では、ここ数年で温めてきたことが形になり、肩書が変わったり居場所を変える人も多いと思います。

☆　新月には1年のシナリオを。　

新月にお勧めなのは、今年1年のシナリオを描いてみること、です！
『1年の計は元旦にあり』という言葉がありますが、占星術的には年初めの新月ですからね。
星の配置を見ても、1年の計画を立てるのにピッタリのタイミングだと思います。
自分の至らないところ、が気になってしまう方もいたかも知れませんが、
それもあなたの理想を知るチャンスにしてみましょう。
「じゃあ、どんな風に変えていこうかな…？」に変換してみて下さいね。


一方で、さそり座木星で感情エネルギーが高まっていることもあるのでしょうか。
誰かを批判すること、許せないと思うこと。
そうした、感情エネルギーのネガティブな面が働きやすいかも。

でも、感情エネルギーの高まりが悪いのかというとそんな事はないんですよね。例えば、団結した集団の力で、グループや企業、社会を良い方へと変化させていくこともできると思います。

良い方にも悪い方にも働く…という感じがします。

私が、ここ数日で感じていることは…“正しいかどうか”や“常識”という言葉に捕らわれないということ。ここ最近“間違っている”という言葉を聞くことが、ニュースや小説、対人関係などでも多いように思います。

でも“正しさや常識”って、たぶんそれを使う人や物事によっては物質的すぎるのだと思うんです。
起こっていることを、3次元的に捉えすぎずにもう少し大きな視点で見ていくと、
何が起こっているのかが納得しやすくなる…かも知れません。
少し象徴的過ぎますね。。なかなか表現するのが難しいです。


☆　新月のサビアンシンボル　～　自らの意識を極限まで上昇させる　

新月のサビアンシンボルはやぎ座の27度『山の聖堂へとつらなる急な階段を上る巡礼者』です。
山の聖堂、精神的な高みへと向かってひたすらに自らの意識を上昇させていく…
ひたすらに上昇していく火の原理と関りが深いシンボルです。
自らが手に入れる中で、最も高い意識や知識も手に入れることができますが、
同時にそれを受取ることでの責任が生じたり、
極限的な集中力、緊迫した雰囲気なども経験することになりそうです。
とても、やぎ座らしいシンボルだと思いました。

新月の翌日には金星が、3日後には太陽がみずがめ座に移動していきますので、
このシビアなエネルギーは段々と緩んでいきそうです。


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