恐れを乗り越え、勇気を持って立ち上がる再生のとき/春分のホロスコープメッセージ

☆　土星うお座期間は「風の時代本格化のための再生＆アップデート期間」

2023年前半期イヤーリーディングで土星うお座時代は、節目となる2年半とお伝えしていました。

そちらは、大きな視点で考えたとき。私たち一人一人…という観点から考えてみると

本格的な風の時代の始まりと共に私たちに準備された
「自分を見つめ直していく期間・再生＆アップデート期間」ともいえそう。

時を戻して先月のホロスコープメッセージでお伝えした太陽うお座期間も、「春分に向けての浄化と整理のとき」でしたね。

こちらは「試練をもたらす教師のような土星」のうお座滞在ですから、太陽うお座よりもさらに規模の大きいもの。約29年分に一度の浄化と再生…です。

大雑把に例えて言うなら、「太陽」うお座は季節代わりのエアコンのクリーニングやメンテナンス。それに対して「土星」うお座は、家の修繕やメンテナンス。もしくは住み替え、でしょうか。。

そんなこれからの2年半は、無意識の中にあるものと向き合い形にして行く流れに。

つまりインスピレーションを形にしたり、表現していくべきとき。

しかも土星なので「したいからやる」というよりも、「しなければいけない」という感じ。

無意識と繋がりやすい時でもあるので、芸術や創造的活動、スピリチュアルなどにもフォーカスがあたりそう。期間も長めですし、こういったものに導かれる方や真剣に向き合う方も多いのではないかと思います。

一方で、（創造的な部分だけではなく）自分の中の見たくない部分にも気づいてしまうときかも知れません。

ヒーリングではよくある事ですが、気持ちが重くなったり、だるく感じられたり。また重いものを手放すようにという導きもあるかも。

浄化のときでもありますから、この流れに乗ってクリアリングを進めたいところ。

そして、この大切な浄化と再生の時間は（いつもお伝えしている浄化期間とは一味違う）大掛かりなもの。土星がうお座を去る2025年5月末まで続いていきます。（本格的に土星が去るのは2026年2月中旬）

ですから慌てて急いで現実を変えようとするのではなく、

まずはしっかり自分と向き合い、不要なものを手放して自分を作り替えていくことが大切です。

土の時代から変わろうとしている風の時代の現実創造に向けて、じぶん再生・リニューアルを意識していきましょう。

春分のサビアンシンボルは「儀式用の毛布を編むインディアン」

毛布を編みあげるには、心を込めながら長い時間をかけて地道に努力する必要がありますね。

時には嫌になることや、投げ出したくなることもあるでしょう。

それでも、将来のため・目標のために計画性をもって。そして日々根気強く一つの事を続けていくこと。
そんな、目標を見据える目や根気強く継続する力、を感じさせるサビアンシンボル。

春分のチャートは1年を占うと言われています。「継続するひたむきな努力」が大切になる1年になりそうですね。