こんにちは。星読みエネルギーヒーラー&ティーチャーのセラス リエです。
太陽てんびん座期間の1カ月、皆さんはどんなふうに過ごされましたか?人との繋がりやネットワークがポイントになる時でしたが、
個人的には人と関わりやコミュニケーションをする機会がぐっと増えた1カ月でした。
10月23日19時36分頃に太陽蠍座入りを迎えます。
一カ月前に秋分を迎えていますが、太陽蠍座では“深める秋”になりそうです。
☆ 古い殻を打ち破る&大切なエッセンスを取りに戻る
10月末まではそれぞれが抱える課題やテーマが浮き彫りになってくるような試練の時とお伝えしていました。
試練をもたらしていたものの一つ、土星の逆行は、10月23日に終了します!
6月5日からでしたので、約4カ月半の逆行期間でしたね。
大変だった修行期間はゆっくりと明けていきます。
太陽蠍座入りから11月末にかけて、段階的に空気が切り替わっていくのが実感できそうですよ。“切り替え”の空気感が強い1カ月です。
もう少し影響が続きそうなのが、2021年2月から4回に渡って起こっている土星と天王星のアスペクト。
「新旧の対立」と呼んでいるのですが、新しいものと古いもののせめぎ合い、衝突、葛藤などが起こりやすいとき。
これは、古い殻を打ち破るための期間だった、とも言えそうです。
ぶつかり合い、古いものを整理しながら、新しいものを持ち込んでくるような。
3回目となる前回は2021年12月はじめ~2022年1月半ばくらいまででした。
今回(8月末~11月上旬まで)が4回めで最後の仕上げになっています。
この2年の間に持ち込んできたモノ、に想いを馳せてみると何か見えてきそうですね。
新しい風を感じられるかも知れません。
また、土星の逆行は終了しましたが「木星」の逆行は、11月24日まで続きます。
10月28日から12月20日まで木星はうお座へ一旦戻っていきます。
新しい時代に向けて、忘れていたもの、置いてきた大切なものを取りに戻るような流れになりそう。
理想や精神性、優しさ、スピリチュアルなどがキーワードです。
木星が逆行するサビアンシンボルを見てみると「プリズムを通った光が多彩な光に分かれる」360度というホロスコープの旅の、ほぼ最後の度数までの逆行なんです。
「2022年に経験してきたことを俯瞰して、根本にある一番大切なエッセンスを取りに行く」というイメージが浮かんでいます。
12月20日までは謎解きのような、答え合わせのような事が起こりやすい時になりそう。
“統合”というイメージも浮かびます。
☆ これからの展開に向けての種まきを
火星は8月20日~2023年3月25日まで双子座に長期滞在中です。
土星うお座入りが3月7日、冥王星が一旦みずがめ座に入るのが3月25日。
その期間までバトンを繋ぐような、火星の双子座滞在となっています。
フットワークが軽くなっているのを実感されている方も多いのではないでしょうか?
情熱や好奇心に火を灯して、気になることについて調べ、情報を集め、学んでいきたいところ。
ただ、10月30日~2023年1月13日までは逆行していきますので、思うように進まないこともあるかも。
短気を起こさずに、トライ&エラーで根気強く取り組んで行きましょう。
火星はビジネスとも関りが深い天体。
2023年、これからの展開に向けて種まきをしているような印象もあります。(秋なので、種まきに向けての土壌の支度のような感じでしょうか。)
また、いまは古い殻を破るような時期ですから、新しい流れに備えて新しいものを吸収しようとしているようにも感じます。
太陽蠍座の期間は、2021年から起きていたことを整理し、もう一段深く自分の中に潜っていくような。
また、これから必要になるものに没頭していくような深める秋になりそうです。