始まりと終わりの1年
2016年は早々に天体はインパクトのある配置になっています。
カーディナルクライマックスの流れを汲みとってくれそうな配置が2016年初めの方で起こっています。昨年12月くらいからジワジワと来ていたかも知れません。
2014年～2015年3月頃の続きのようなこと、そこで一旦途切れてしまっていたことや
やりかかって諦めてしまったこと。
まあ、いいかな…と思っていたような部分。
そうしたことに再度向き合っていくように促される流れなのではないかな、と思います。
今年は始まりと終わりの年だそうなので、そうした意味でも
『何か始めたいと思っていること』
『挑戦したい、取り組みたいと思っていること』がある方は思い切って始めてみて下さいね。
始めてみたけれど逆風に遭っているという方も、諦めずに進み続けてみて下さい。
新しいことに取り組み始めたときは、なかなかスムーズにはいかないものかも知れません。
ある種の好転反応のようなものなのかも知れませんね。
『本当の自分を生きること』というのが、2016年の大きなテーマとしてあると思います。
6日からの水星逆行、8日からはおとめ座で木星逆行になります。
変容の嵐が吹いているような感じで気分的には、何となくスムーズに進みにくいモッタリ感があるかも。
2016年の流れに乗っていくための調整が入っているのでしょうか。
ただ、何かを成し遂げたいという様な気持ちは強くなる時期だと思いますので頑張りたいですね。
整理すること
新しいこと、の流れと反するように思えますが『整理すること』も2016年前半期は大切です。
家庭や職場での環境やご自分の体調や健康を整えること。
考えていることがある方は、新しい道に向けての整理や準備を。
モヤモヤしているという方、探し中という方は、部屋の散らかっている部分や整理したい部分
体の気になる部分などをケアしてあげるとスッキリしていきそうです。
新月のサビアンシンボルはやぎ座の20度『宗教的な礼拝で、隠された場所で歌う聖歌隊』です。
やぎ座の究極の目的はある意味で“社会で生きること。”なのだと思いますが、
それが完成された姿として現れてくる度数です。
自分の資質というのが全体と調和した状態で、一つの歌として表現されています。
しかも礼拝での歌という社会にとっても大切な表現になっています。
社会の中での自分の居場所を感じれるような新月になりそうですね。
そこから、また1年かけて進みたい方向が見えてくるのかも。
恋愛やパートナーシップ、などではやや荒れ模様かも知れません。
“？”になっている関係については、けじめをつけるようなイメージでしょうか。
“これからも必要な関係、続けたい関係なのかどうか。”について考えてみるとよいのかも。
これからは必要ではないものや、役目を終えたものについては
モノや環境だけではなく、人間関係についても整理していくような流れかも知れません。
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