1月28日☆みずがめ座の新月・エンジェル＆ホロスコープメッセージ

1月28日9時6分頃、みずがめ座での新月を迎えます。

今回の新月はとてもパワフルですね…！
節分が近いこともあるでしょうか。


☆ 新しいプロジェクトを始めるのにピッタリの流れです

私たちに情熱やモチベーションを与えてくれる火星が、新月と同じ日の午後におひつじ座に入ります。


この1カ月ほど、やたらとイライラされたり気持ちが揺らいでいた方も
いらっしゃったかもしれません。
“怒りの解放”というテーマが進行していたように感じています。

私も、かなりデトックスがありましたよ＾＾；


みずがめ座の新月はやはりインスピレーションがポイントになるでしょうか。
ビビッと来たことは行動に移していくと良いと思います。

さらには、火星がおひつじ座に入りますが、
おひつじ座は12星座のスタートですね！

新しいプロジェクトや新しいお仕事などを始めるにもピッタリだと思います。

12月くらいからデトックスの流れでしたが、
ここからは前へ進むためのエネルギーがたくさん注がれてくる時です。



ただ、2月初めから木星が逆行を始めていきます。
ここでは、迷いが生じやすくなります。

本当にやりたいのかな…？
このままで大丈夫なのかな…？などなど。

星読みを始めてからのことを思い返すと、毎年、新年のエネルギーの流れに入った後にこうした“迷い”が生じてくるようにも感じます。

ここは、新しいエネルギーを吸収していくための時間と思って過ごして貰うと良いかも知れませんね。
直感やインスピレーションで動いて、不安からは決断しない様に…。
あなたに作用しているエネルギーを感じて頂くと良いかも知れません。



☆　新月のサビアンシンボル

新月のサビアンシンボルはみずがめ座の9度。
『鷲へと変化する旗』です。

旗は国家の象徴ですね。そこに意志とエネルギーが吹き込まれることで
“鷲”へと変化するのがこのシンボル。
理想という形のないモノに、エネルギーを与えることで現実化する…

“新しい創造の衝動”が流れてくるのが今回の新月なのかも知れません。


松村潔さんの『サビアン占星術』を利用させて貰っていますが、
このシンボルは現実への“嫌悪”という側面を併せ持つのだそうです。

面白いですね。

“現実を変えたいと思う部分こそが、あなたが力を注げる場所”という言葉を
聞いたことがあります。
確かに、どうしても変えたい、という強い想いが新しい流れを生むこともあるのでしょうね。“違う”という想いが、進むべき道を照らしてくれるのかも。

出会う感情や出来事や人を、教師として見ていけると良いのかも知れません。


☆　パートナーシップ

2017年を迎えて1カ月ですが、今年は“女性の自立”をテーマとして感じています。
ちなみに昨年は、女性性と男性性、そのバランス…ということが
影のテーマとして続いていました。

そうですね。

新しい創造の流れというときに、特に女性にとっては
パートナーシップは大きなテーマになりやすいでしょうか。

本格的に浮上してくるのはもう少し先ですが、今回の新月でもきっかけのようなものが
起こりやすいかも知れません。

分かりやすくイベントがなかったとしても、気持ちの上で変化が起こってくるかも知れません。
小さなインスピレーションにも気づけるように意識してみて下さいね。


☆　コラム　みずがめ座の新月に寄せて

女性の自立…という流れは、サロンでも感じています。
今年に入ってから、出会うお客様が皆さんそのようなテーマを持っているような。

自立…というよりも、
一つの役割を終えて、次へ向かっていかれるようなイメージ。

より自分らしくあれる道へ。魂が喜ぶような道へ。


昨年から、私自身もカルマティックな女性性の癒しというのをテーマとして感じていて
セルフヒーリングを続けています。

カルマというと怖いようですが、「どうしても現世で解消したい、
癒しておきたい部分。」なのだと思います。
逆に言えば、それだけ大切なものでもあるのでしょうね。


そんな中、妙な表現ですが…女性性の“陽”のようなアフロディーテも、
いつになく近くに居てくれているように思います。

ちなみに、カルマティックな女性性の部分にアプローチして癒してくれているのはアルテミス月の女神ですが、だんだん月そのもののようにも感じてきました。

ガイドさんや女神たちが上手くバランスが取れるように動いてくれているのを感じます。